終了。


by sakurakura787
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すりかえのカラクリ。

SOFIA_SSさんの「いじめ・自殺・おもうこと」、
hh-edgeさんのエントリを拝読して、
私もひとつ思うところを書き残しておこうと思う。

日々、途切れることなく続く、子ども達からの死の予告。
昨日は何件、今日は何件、という件数に頼った報道のされ方、
これ、物凄く、「事実は追いますが、アイデアはありません。」
って堂々と表明しているようで、絶望的な気持ちになる。

それに。
とうとう、子どもの声を聞かないまま、
【わかってるつもり】な大人達、ならまだましだが、
【わかるはずないだろう、俺のためだよ】みたいな大人達によって
どんどん改革だの、試みだの、決められていくこの国のまぬけぶり。

「こうやって、日本は国家規模で、子どもを死なせてくんだぁ。。」と
無意識的に思っている自分を見つけて、はっとした。




都知事に至っては、

「ファイティングスピリットがなければ、
一生どこへ行ってもいじめられるのではないか」


などと発言したそうで。
まぁ、そうだよね、この親父は前から。

自分が共に命をかけて戦うでもないくせに、
台湾訪問時には、「台湾はひとつの国家だ。」と
のたまって、これまでにない政治不安を巻きこし、
さっさと帰国しやがったし。

兵役を終えたばかりで、何とか時代に追いつこうと
苦しんで日本語の勉強をしていた台湾人の男友だちは、
「中国と戦争になったら、どうしよう。」と、
真剣な声色で、電話をかけてきたのが今でも忘れられない。

でも、いい生き証人かもしれない、この人。
「自分のやり方が、一番いい。」
「自分の生き方だけが、全ての物差し。」

みたいな、頼んでもいない押し付けがましさ。

ファイティング・スピリット、上等だね。
でも、戦い方なんて人それぞれじゃないか。
立ち上がり方なんて、人それぞれじゃないか。
そこらへんの「ひだ」みたいなものが、
この人の発言には全く無いんだよね。

明らかに、「怒りを以って、立ち向かえ」みたいな。
その怒りにも、それぞれのカタチがある、って、
わかんないんだよな、この人には。

今の“いじめ”って、いじめる方にも深刻な寂しさが
あるような気がしてならない。ぎりぎりのところで、
人が弱っていくのを見て、何とか自分は大丈夫だ、
みたいな危うさ、をすごく感じる。

“いじめ”ることで、自分は大丈夫、という安心感とか
実感を得なきゃならない、それ以外のところでは、
全く、得られない、この状況って何が原因?

自分の問題を、他人にすり替えて逃れようとする
この危うさ、何から来ているの?

私は、、もう少し、子ども達が自分自身のことを
考えざるおえない状況が必要だと思う。

子ども達を、自分対自分、で向き合わせるような
状況が必要だと思う。

何を学ぶか、何のためにやるか、自分に適しているのは、
自分が関心を持っているのは、どんどん、自分のことを
追求していくような、他人と相談していては本当の回答は
得られないような、そうゆう状況。

日本の教育って、何かとグループワークさせるけど、
それが悪いとは言わないけどさ、もっと個人プレーを
させればいいのに、ってすごく思うよ。

確かに、集団の中でこそわかり得る本質、
みたいなものもあるけど、

集団の中でわかりやすい子と、
個人になった時に始めて自分を見せる子と、

色々いると思うんだよね。

その両方がわかってこそ、始めてその子に近づける
と私は思うんだけど。

孤独なことって、別に何にも特別じゃない。
人間には、孤独な時間が必要、絶対に。
そうゆう自分の孤独をしみじみと過ごせて始めて、
他人にも孤独がある、自分と同じように孤独を過ごしている、

自分が邪魔されたくない時間があるように、
他人にもあるし、

自分が自分と向き合って不安になるように、
他人だってなる、

ということが、わかるんじゃないかなぁと思う。

しかし、ここまで書いてみると、これそのまま、
大人だってそうじゃん?みたいなことに気づくんだけど。。
子どもだけの問題かよ、これ。。

。。。と、勢い余ってなぐり書きしちゃったけど、
冒頭で頭に浮かんだことが、自分でも物凄く怖かったので
思わず吐き出してしまった。

来週あたりから、こういったことをもっと近くで考えて
少しずつ取り組んでいけるかもしれない状況になりそう
なので、自分のメモ的に残しておきたいと思う。
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by sakurakura787 | 2006-11-16 21:19 | ひびあれこれ。