終了。


by sakurakura787
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怒濤の3ヵ月。

いやー、やっとブログに書けるほどに、
落ち着いてきた、状況も心の方も。

5/19から緊急入院していた夫めめも君。
それからずっと、めくるめく検査の日々が続き、
しまいには、大学病院へ転院までしたのに、
さらに検査、検査の毎日。



結局、7/2に開腹手術をして、
それから1週間の病理診査を経て、

やっと、
「肝門部胆管癌」
という診断名つきました。

手術に、12時間かかりましたよ。
ピースしながら手術室に徒歩で入ってったけど、
そんな本人よりも、ずらずらと縦並びしているベッドと
その上で横たわる人々の数の多さに圧倒されていて、
全く夫に目がいかなかった私です。

夫がしてもらった手術は、
一般的に、見つかった時には手術不可能、
ってことがほとんどの部位らしいんだけど

幸い、主治医の迅速な判断と手配、
そして何より本人の悪運の強さも手伝ってか、
きれいさっぱり切除され、

術後に、もしかして抗がん剤とかやるのかな、
とか思っていたら、「特に何もしません。」と言われた。

「何かしないと不安っていうなら、
抗がん剤か、再手術で拡大切除みたいのもできますけど」
と言われたけど、止めました。

抗がん剤って、薬効率20%程度なんだってね。
ほとんど効かない人の方が多い。
効いたらラッキーみたいな。

でも手術できないとなれば、考えざる終えないけど、
色々勉強していくうちに、どうも生存率というのは、
癌になったからうんぬん、というよりも、
「どれだけ化学療法に体が耐えられたかの年数」と考えて
ほぼ間違いないんじゃないか、と思えてきた。

やるもやらないも、それは個人の自由だし、
やっぱり、何事も、自分がこうしたい、と決めた方法で
戦って行くのが、一番、効果が高いと思う。

めめも君は、医者とか看護士じゃないけど、
病院で働いてきたから、常日頃から考えるこもあったようだし、
何より、もう今回入院した当初から、癌の可能性については、
頭に入ってて、

夫婦で、あれこれ、調べたり、考えたり、
意見交換したりしていた。

実は、めめも君のお兄さん(めめも君は3人兄妹の真ん中)が、
10年程前に、「スキルス性胃がん」、しかも末期で余命数週間、
と宣告されたことがある。

当時はガスター10も無いような時代で、
進行の早いスキルス性胃がんについても対処法がほとんど無く、
手術中に出て来たお医者さんから、奥さんは、
「覚悟しておいてください。」と言われたそう。

が。それから10年ちょっと。
生きてるんですね、お兄さん。
治った原因が未だにわからないんだけれども、
2回目の手術で開腹した時に、癌が消えてたという。
特に、抗がん剤もやってないそうです。

これには、お医者さん達も驚きおののき、
前例が無い、学会レポートも無い、大騒ぎだったそうです。

お兄さん、家建てて家族5人で幸せに暮らしてます。
もちろん、引き続き、働いています。

実は、めめも君ち、って、こうゆうこと多発してます。
お父さんもお母さんも、脳とか、一般的に聞くとたまげる部位で、
お医者さんから「覚悟してください」と言われて、
原因不明で、さっぱり治って、生きているという。

はた迷惑な家族です。
周りの身にもなって欲しいです。

かといって、めめも君も、これからそうなるとは、
誰にもわかりません。なるかもしれないし、
ならないかもしれないし。

それは、今考えることじゃなくて、
後で振り返って考えることですからね。

私も、どっちかっていうと、検査、検査で、
原因がわからない時期の方が辛くて、精神錯乱しそうでした。

妹夫婦とか泊まりに来てくれたりして、
甥っ子が、歯磨きが嫌で逃げ回っているのを聞きながら、
やっと安心して眠れる、でも、またすぐ目が覚めちゃう、
という日々を過ごしました。

結局、7/23に退院したんですけど、
その数日後に、去年から腎不全で戦っていた愛猫モコちゃんが
天に召されました。

めめも君が帰宅してすぐに、玄関のめめも君のサンダルに、
モコちゃんが、うんこしました。
奇麗好きのモコちゃんだから、めずらしいなぁと思ってた。

どうも調子が悪くなってきていたので、
2日間、かかりつけの病院で入院して点滴をしてもらって、
帰って来たすぐその日の夜のことでした。

私は、今は、やっぱり、もう限界だったのに、
2日も点滴しちゃったせいで、
命を縮めてしまったんじゃないか、と、
自責の念がいつも胸いっぱいに広がります。

私のお腹の上で寝るのが好きだったモコちゃん。
「まだいかないでね。一緒にいてね。」
と声をかけながら、細くなって、皮膚には免疫力低下で
カビが生えて固くなったところもあって、
立派なふわふわチンチラシルバー特有の白い毛も、
くったりと元気が無くなって、

そんなモコちゃんをなでながら、
たまらない気持ちでいたこともありました。

まだ全てが信じられなくて、
夫のことも、モコちゃんのことも、
私という人間が消化できるキャパを超えた出来事が
起こっていて、時間が必要な感じです。

まだ口の中で、噛み砕けなくて、
もぐもぐもぐもぐ、している状態。

なかなか、ごっくん。ってできません。

ただ、癌とか聞くと、どうしても、
「あとどれくらい生きられるのか」と思うし、
私も実際、そう思って、生存率をあちこち探しまくり、
裏を取るために、勉強しまくったけど、

今のところ、お医者さんからは、
「めめもさんの場合はね、それを言い始めると、
明日、旅行で飛行機に乗るんだけれども、
飛行機って絶対に落ちますよね?
落ちる確率だってありますよね?」とか

「私、明日、外に出たら、
車にひかれてしまう確率ってありますよね?」

、、、ってことを考えるのと同じことなんです。
今、どんな検査しても、まだ癌が残ってるかどうかは、
わからないっていう状況ですよ。

ということでした。

一応、癌になる原因って不明と言われてますが、
どうも調べて行くと、ある、感じです。
そのなる可能性には、いくつか項目があるんだけど、
めめも君、全てに見事にはまってました。

ま、昨年、胆嚢炎+胆結石で手術してるんで、
胆管に癌が出た、っていうことは、
つじつまは合うし、あんまり驚く部位でも無かった。
やっぱりね、って感じではあったので、

これから、2人で、別に前と変わらない感じで、
あーだこーだとやってくつもりです。

私も、便乗して、瘦せれたらラッキーくらいに
思えるようになってきました。

みなさん、腸内環境が、一番大事なんですって!
私も今日からコーヒーエネマなるものをやります!
お肌にもいいらしい!
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by sakurakura787 | 2008-08-23 11:31 | ひびあれこれ。