終了。


by sakurakura787
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カテゴリ:おでかけ( 8 )

おばあちゃんの家。


a0065222_922370.jpg先日、映画「西の魔女が死んだ」の舞台となった、
清里にある“おばあちゃんの家”へ行ってきた。

大好きな作家・梨木香歩さんのロングセラー作品。
ファンタジー=メルヘンチックな世界、
という誤解のもとで生産された文学作品が多いなか、

梨木さんは、愛する人の死を描きながら、
「私たちの日常、そして人生そのものがファンタジーであり物語なのだ。」
ということに気づかせてくれた。


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のちのち私が、河合隼雄という人の存在を知り、
その著作本を読みあさるきっかけとなったのは、
梨木さんの影響が大きいと思う。

そして、河合隼雄先生が大往生の末に亡くなられた後、
梨木香歩さんを、世に送り出しのが、
実は、河合隼雄先生だったことを知った。


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私にとっては、衝撃の事実だった。

梨木さんは、そもそも処女作であった
「西の魔女が死んだ」を世間に出す気持ちは無く、
ただ、河合隼雄先生にだけ読んでもらいたい、
そして感想を聞きたいと思って送ったそうだ。


a0065222_912478.jpg
それが、河合隼雄先生の心を揺さぶり、
さらに、親しい児童文学作家の目にとまり、
最終的に、河合先生が、出版社に郵送したことで、
私たちもまた、この作品と出会うこととなったのだ。


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実は、私はまだ映画を観てない。
原作のあの世界観を映像にされてしまうのは、
大切な人が自由を奪われていくのを目の当たりにする、
そんな不安感があり、どうしても足が向かないでいた。



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じゃあ、何で清里まで足を伸ばしたかというと、
夫めめも君がしきりに「清里にあるみたいだよ。」と、
何かにつけて言うものだから、だんだん私も、
「まぁ、せっかく近くまで行くんだし。」
という気持ちになってきたというわけ。

現地に近づくにつれて、やっぱり不安が大きくなり、
「あぁ、もう引き返したい!」という心の葛藤を
何とか誤摩化しながら、とうとう現地に着くと、、



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これはこれで、とても丁寧に、大事に作られたんだな、
ということが、ひしひしと伝わってきた。
それぞれが心に留めている原作の世界観は解放したまま、
注意深く「映画」という表現に集中していることがわかった。


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ここは、中には入れないようになっている。
何でも、人を中に入れるためには「博物館」として
建築強度をはじめとする諸々の条件に合うように、
改修をしなくてはいけなくなるらしい。



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そうなってくると、本来の“おばあちゃんの家”の雰囲気は、
完全に壊れてしまうことになるので、
今のところは、外から中をのぞくカタチで一般開放されている。

私は、是非、2階の“まいの部屋”も見てみたかったけど、
見れなくて良かったのかもしれない。
大事に作られている全体とその周辺、
そして1階の様子からしても、2階の雰囲気を想像するのに
十分イメージをかき立てられるから。



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主演のサチ・パーカーさんは、作品のおばあちゃんというよりも、
梨木さんが師事されているイギリスの児童文学作家の方の
イメージに近いように感じられた。

自然と自分の中で暮らしを営むことのできる繊細さと
たくましさを兼ね備えた女性のイメージにピッタリだと思った。



a0065222_9534745.jpg映画を観るかどうか、まだわからないけれど、
ここは足を運んで良かったと思える場所だった。

女性一人で来ている人も、ちらほら見られて、
「そうそう一人で来たくなるよね。」って思ったし、
ひとりひとりの魂を揺さぶる作品の良さを、
大事に守って作られているところだと思う。

平日に行ったんだけど、
それなりに人が次々と来ていたのが印象的だった。

だけど、観光地の清里は、清泉寮以外は、
実に閑散としていて、
さながら「千と千尋の神隠し」の冒頭に出て来る、
妙な静寂を放つ街のように、
奇妙な雰囲気が漂っていて、怖かった^^;

だって、インターネットで調べて、
立派なホテルの系列レストランに行ってみたら、
定休日では無いはずなのに、誰もいないの。

だけど、ランチメニューの看板は出ていて、
「スタッフに声をかけてください。」とあるので、
あちこち、探しまわったんだけど、

どこも扉は開けっ放し、そして人がいる気配が無い。

何だか「体験工房」みたいなハウスの入口で、
顔色の悪いおじさんが座っていて、
じーっとこちらを見ている。

その横には、ポニーが何頭かつながれてるんだけど、
水も草も無くて、みんな何だか辛そうだし。。。

あきらめて(怖くなって^^;)、
清泉寮に向かうと、だんだんと人間が増えて来て(笑)、
ホーッとしてしまった、本気で。

めめも君が、
「よかったね。危うく豚にされるところだったよね。」
などと、能天気なことを言うので、

「突っ込みどころは、そこかっ!!!」

どこに行ってもペースの変わらない夫に、
ある意味、救われつつ、
清泉寮でまったり過ごしましたとさ。
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by sakurakura787 | 2008-09-28 10:12 | おでかけ

おふろがいいのだー!

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長野裾花峡温泉で泊まった部屋に、
かけ流しの専用温泉がついてたの。

本格的でした。
すんごい、あったまった!

うちにこんなのがあったら、
お水を持ち込んで、
本を持ち込んで、
ぜーたくな半身浴できるよねー♡
やりたーい!

ダイエットも、デトックスも、
やっぱり、風呂がいちばんだよー!
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by sakurakura787 | 2008-09-21 00:55 | おでかけ
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表題の通り、今日13年ぶりにTOEICを受験してきたっ
しかもリニューアル第一回目の新TOEIC!ひー

そして会場は市ヶ谷の法政大学62年館。
ハガキの案内図見てもイマイチわからなかったので、
ネットで確認するも、やっぱりよくわからないまま出発。

ほとんどTOEICについての話ですが、
よければ ↓ クリックでどうぞん♪


つづき・・・
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by sakurakura787 | 2006-05-28 22:43 | おでかけ

あたらしい風と彼女。

夕方から友だちに会いに、北千住へ出かけた。
彼女は最近、恋愛や転職のことで悩んでいる。

あっちゃこっちゃふらふらしてきた私と違い、
彼女は何でも根気よく長く続けることのできる人だ。

例えば、幼少の頃から続けている英語の勉強は
学校を卒業して社会人になっても地道に続けているし、
仕事に至ってはすでに勤続十○年。

貯めたお金で、海外旅行にもよく出かけ、
私が台湾にいた1年半の間にも2回ほど
訪ねて来てくれた。

やることはきっちりやりながら、
私生活では自分の好きなことを思いっきり楽しむ。
そんな彼女を私は素敵だなぁと思っている。

その彼女が、最近、自分をもて余している。
世話のやける勝手な彼に見切りをつけられない自分。

結婚したら即退職、という暗黙の了解がある封建的な、
学んできた英語を生かせない今の職場に見切りをつけ、
もっとスキルアップできる会社に転職をしたい。

・・のに、なかなか一歩を踏み出せない自分。

相手の気持ちや背景を察して、気遣える彼女は、
自分のことよりも相手のことを考えすぎて、
なかなか自分の思いを伝えられない時がある。

また責任感が強く、関わったものは大切
にする彼女は、人生で始めてやってきた
“変わりたい”という気持ちをどうしてよいか
戸惑っているように思えた。

こうしたほうがいい、ということはわかっているけど、
もしこのようにして失敗したら、という恐れもある。

私の場合、悩むだけ悩むんだ後、
いつもある瞬間に“ふっ”と吹っ切れて決断してしまう。
何ともあっさりしたところがある。だから彼女よりは
ずっと単純で、そこに救われているのかもしれない。

まぁ、私の場合は吹っ切り過ぎだよ、もっと粘れ!
と思うんだけどね(笑)

色々と彼女と話していて、困ったところというのは、
いいところの裏返しでもあるなぁ、って思った。

その困ったところがあるからこそ、
どうにも愛すべきいいところ、も存在するのだと。

そして、恋愛とか仕事とか、何か新しい風が吹きそうな時は、
それに振り回されているように感じても、

実は自分のことをよくよく考えて“知り直す”、
次に進む時はちょっと成長して暮らしていく、
そうゆう機会でもあるのかな、と思った。

時間のかかり方は人それぞれだ。
早い方が良い、ということもないだろう。
自分なりの歩みのペースで進んでいくのが
一番いいと思うし、彼女もきっとそうして
思うところにおさまると思っている。

また、たびたびこうして会ったりして、
彼女を応援できるといいな、と思った。

余談だけど、今日は居酒屋に入った。
冷たい飲み物を立て続けに飲んだので、
ちょっと寒くなってしまった私は、
「何か寒くなってきちゃったー」と言いつつ、
お手洗いに立った。

戻ってみると、テーブルの上には
ほうじ茶の入った手びねりの湯のみが2つ。

彼女が気を利かせて温かい飲み物を
頼んでくれたのだ。

今度、京都の鈴虫寺に行く時は、

しっかりものの彼女に甘えず、
彼女を甘えさせてくれる彼、

・・が登場するよう願うことにした。
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by sakurakura787 | 2005-11-14 01:02 | おでかけ

懐かしの平井で。。


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昨日は、めめも君がお休み。この数週間、ほとんど買い物に行かず、冷蔵庫や冷凍保存していたものを食べてきたのですが、いよいよもって、煮ても焼いてもどうにもならない食材しかなくなってきたので(どんなモンだっ)、ちょうど図書館で借りていた初等理科大辞典の返却も兼ねて、車で平井へ連れて行ってもらうことになりました。平井は、東京・江戸川区にある、なかなか古い町です。私が結婚するまで10年住んでいたところ。最初、引っ越した時は、何やら怪しい、治安も悪そうな、古びた町だったのですが、それから江戸川区はがんがん区内の整備・開発をして、今ではすっかり西葛西ばりにキレイで整った町になりました。ちなみに、それは、かっきり、私が引っ越した後です(-_-;) 



b0049398_4575262.jpg図書館に到着して本を返し、すぐ前にある公園に足をのばしました。昨日の東京は、気持ちの良い晴れ日でしたねぇ。ひさびさのひなたぼっこが気持ちいい!ベンチに座っていると、1匹、2匹、と、美男美女が集まってきて、そのうち10匹位になりました!なかでも写真の手前の子は、ちょっと毛がながめで、チンチラとの混種のような感じ。みんな可愛い!



b0049398_512014.jpgこんなこともあろうかと、もってきていたデジカメでパチパチ写真を撮っていると、通りがかりのおばさんが、「もう~たくさんいるんだよぉ~ どの親の子かわかんないくらいでねぇ~ みんな捨てていくんだよねぇ~」と声をかけられました。あぁ、そういえば、この前の初等理科の勉強で、子どもは、草花・魚は生物として認識しにくい、生物=哺乳類という感覚が強いってことを読んだなぁ。大人になると、そのどれも「生物」って見ない人がいるんだろうか。生きているものを捨てる感覚。。私にもないだろうか。



b0049398_57159.jpg公園の中央には、人口芝生になっているところがあって、みんなは、特によく陽の当たるところに集まって、毛づくろいしたりして過ごしていました。大人から子どもまで、仲間集団になってましたよ。きっと、一匹だけでは餌はもらいにくいのね。小さくてもたくさん集まっていると、それだけ目を引くし、ひとつのみんなの生きながらえる術なのかなぁって思いました。



b0049398_5102950.jpg公園には「猫にえさをやらないでください。」のお決まりの看板あり。「何で餌が必要な猫が、外にたくさん増えてしまうのだろうね。そこだね。」と、めめも君がポツリ。猫さんたちは、ポカポカ陽気にご満悦の様子で、色んな肌色の子が、ゴロゴロ芝生で転がっていました。そんな猫さんたちの中に、黒い猫さんがいます。「うちのジャスミンも、きっと、生れてしばらくは、こうして他の猫さんたちと過ごしたんだろうなぁ。」と思うと、何だか何ともいえない気
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by sakurakura787 | 2004-11-17 05:12 | おでかけ

3年半後のごあいさつ。

めめも君の親戚のお家に、まるでうちのジャスミンのような黒猫さんがいました。まじまじと見ても、上から横から左から右から見ても、どーみてもジャスミン。もしかして、真っ黒だからそう見えるだけ?猫さんは外遊びもできるようで、私達の視線から逃れるように、外へぱっぱと出て行きました。この黒猫ママさん、最近、3匹の赤ちゃんを生んだそうです。パパさんは、写真の通り、白いシャムネコさんなのに、赤ちゃんは揃いも揃って、黒猫ちゃん。う~ん、不思議だぁ。黒色の方が染色体が強いの?あれ?強いって言い方合ってる?

さて、結婚して3年半が経ちました。
台湾からスタートした生活も、いまや東京のど真ん中で安定しつつある。
でも、帰国して生活の基盤を作るまでは本当に大変だった。一時はどうなることかと思ったけれども、家族に助けられ、友達に励まされ、大学で新しい友達ができて、日本での生活も落ち着いてきました。1人では生きられない、そう感じることがしばしばありました。人から優しさを受ける度に、自分も人に優しくできるようになりたいと思います。それは、きっとものすごく強い人なんだろうな。自分の色々はさておき、人の辛さや悲しさ、苦しさを理解して、包み込めるような人。私の近くには、そうゆう人がたくさんいるなぁとしみじみ思い返しました。

あ、話がそれてしまった(~_~;) 
この3年半、前述の通り、自分達の生活基盤を整えるのに躍起になっていて、なかなか、めめも君の実家に帰ることができませんでした。それだけじゃなくて、結婚してだいぶ経つのに、めめも君のご実家の親戚のみなさんに、2人揃って結婚の挨拶をする機会が得られなかった。今回はようやく2人揃って帰郷できたので、ご両親のたっての願いであったご親戚への挨拶まわりが叶いました。ご高齢のお父さん、お母さんが、車とはいえど、比較的固まった地域に点在しているとはいえど、とても大変だったと思います。終わって実家に戻ってから、「あぁ これで安心した」と言っておられるのを聞き、もっと早くこうしていれば良かった、とつくづく申し訳ない気持ちになりました。

それにしても、めめも君は「農家の家はどこもこんな感じだと思うよ」と言っていたけど、瓦屋根の立派なお家ばかりで、玄関上には家紋がしっかり入っている、門から家までちょっとある、お庭が広い、などなど、団地育ちの私には驚くような家ばかりで、敷居をまたぐのに躊躇しました(~_~;) 確か、夏スクで会った福井のオクムのお家も「家に蔵があって。。」などと言っていたので、やはりそうゆうものなのかな?まぁ、オクムの家は農家ではないけれども。いやはや、驚きおののき。

めめも君のお家は小さいけれど、大事に大事にご両親が住まわれてきた様子が随所にちらばっています。あぁ、こうゆうお家で育ったんだなぁと、何やら、小さい頃のめめも君が元気に跳びまわり、お母さんにまとわりついている様子が目に浮かぶようでした。

さて、さきほどの黒猫の子ども。3匹生れて、新聞で飼い主を募集したところ、2匹引き取られ、残った1匹だそう。私達にはすっかり3匹のドラ猫たちの匂いがあるからか、抱っこしても怖がってすぐに逃げてしまいました。めめも君が、紙でこよりを作って投げたところ、ちょいちょいと遊び出しました。そうゆうところは、やっぱり、同じ猫ちゃん仲間だねぇ~ 猫の好きな遊びを知っているところに、ちょっとご満悦なめめも君でありましたっ
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by sakurakura787 | 2004-10-26 18:30 | おでかけ
昨日の続き。学習発表会が終わった後、先生から「よかったら帰りの会を見て行きませんか。」と声をかけて頂きました。もちろん、是非にっ!と即答で、先生の後について教室に行きました。子ども達は、もうちゃんと自分の席についていて、今日のアレコレについて友達とわいわいお話している様子。そうそう、T先生の担任する3年生は14名のクラスです。各学年1クラス、全体で6クラスの小さな学校。だからアットホームなのかな。

帰りの会が始まると、先生のお話に引き込まれていきました。
(先)「今日の自分達はどうだった?こう?それともこう?」と、何やらクラスでお決まりのジェスチャーがあるようで、自分がどれくらいできたか、頑張ったか、ということについて、ダメだった、まあまあ、よくできた、という別に手を使ってサインをするようです。やっぱり、まあまあというのは妥当で多いけれど、よくできたよ、という子達もたくさんいて、ここでも自分で考え、自分で発信する、自分を良く知るというエッセンスがあるなぁと感じました

帰りの会がそろそろ終わるなぁと思ってみていると、突然、火の粉がふりかかった!
(先)「みんなに紹介します。あそこに、見慣れないお二人がいますね。」
(子)「<一斉にこちらを見る。>」 
めめも&さくらくら、冷や汗だらだら、喉からから、緊張が走る(~_~;) 
(先)「何と、みんなの学習発表会を東京から見に来てくれました。」
(子)「えええええええええええええええええええええええええええええ!」
おいおい、驚きすぎじゃないのかっ!?東京ってそんなに驚くのかなぁ。
そうだよね、みんなにしたら1人では行けないところだよね。遠いよね。
(先)「緑の眼鏡をかけている方は、東京で先生をしているんだよ。」
(子)(その親御さん達)視線が一斉に、さくらくらの方へっ!
(先)「あの先生は、ニーハオ先生と言います。その理由は自分で聞いてください。」
(子)「えー!何でー!何で、ニーハオ先生って言うの??何でっ!」
(先)「それは、教えません。自分で聞いてください。」

と、何とも見事な変化球?直球?を投げてくださったT先生。こうゆう子どもに夢をもたせるというか、イマジネーションを豊かにさせるようなアイデアが自然に出てくるんですねぇ。。

せっかく先生が投げてくれた直球だったのですが、私はというと、「台湾で中国語を勉強したことがあるから。」という何ともつまんない返事をしてしまい、後から物凄く後悔しました(;;)
もっとさぁ、あるよね、何か言いようがさぁ。子どもなんて「やっぱり」と言って終わっちゃいましたからね(^_^;) そうだよな、やっぱりだよなぁ。勤務校で「私を見かけたらニーハオって言ってね。」と話したら、それ以降、「ニーハオ先生」になった、ってことを言えば良かったのに。あぁぁぁぁ、私って本当におバカ。緊張して焦りすぎたのよぅ~

それはそうと、先生の子どもに対する話し方。何ていうか、使う言葉がどうのこうのということではなく、とても子どもと対等だと思いました。昨日、そのことを先生にメールしたところ、お返事が来ました。先生は、「教える人・教えられる人」って関係を固定することはおもしろくない、なるべく「素」で、「そのまんま」で、子どもの前に登場するそうです。時には、先生自体が嫌なことがあったり、調子が悪い時があるわけなんですが、そういうのって子どもはすぐに感じるそうです。当り散らすような失礼なことはしないけど、いつも自分のまんまなので、子ども達は、結構、力になってくれたり、気遣ってくれたりするものだそうです。わざわざ助け合いって言うよりは、そこは「普通の人間関係」なんじゃないかと、思っているそうです

そうか。そうなんだ。そうだよね、うん。
私が最近、どうにも消化不良で、先生を目指すことについて悩んでいた原因の1つはここかもしれないな。実習の時にもやらかした失敗。「教える人・教えられる人」って固定すること。特に、そうしたいと思ってしているんじゃないんだけれども、私が見た学校ではそんな感じの先生が多かった。だから、「あぁ 何か違うなぁ。私は向いてないかもしれないなぁ。」と思っていたけど、それは人のせいにして逃げるようなものだってわかった。自分が「こうゆうふうにしたいな」と思えば、そうすればいいだけだ。やってみればいいだけなんだよね。

そうは思っても、この「素」で、「そのまんま」で、というのはなかなかに私には難しそうだ。何故なら、やっぱり私はとても臆病な一面をもっているから。人の目が気になったり、人にどう思われているのか気になったりする。気にならないところもあるけど、気にしてしまうところがある。いいところも悪いところあって、それが全て自分、っていうふうに思えているレベルは、そこそこ高いけど、まだ十分でもない。でも、それでいいのかな。それが「素」なんだから。

どこかで、大勢の子どもを引っ張っていかなきゃ、という気負いがあるのかも。まだクラス担任はしたことがないけど、実習の時の一日担任の時にそう感じたな。まだ自分が未熟で、その未熟さを隠したいから、子どものことが良くわかっていないところを隠したいから、あれやこれやと口を出しすぎたり、そうすることで力づくでまとめようとしてしまうところがあった。本当は、子どものことが愛しくてたまらないのに、まとめることに躍起になってしまった。先生がまとめるんじゃないよね、きっと。うまく言えないけど、子ども達がまとまっていくものなんだよね。先生はその手助けをするんだよね。

「いろいろある人生を、みんなで楽しめればいいね。」

先生の言葉です。そうだよね、そうそう、そうなんだ。どの子も唯一、ただ1人の存在なんだ。先生も、子ども達も、それぞれ自分の人生を生きているんだよね。そうゆう子ども達の人生のお手伝いをしたいんだ。そういえば、この前の大学の秋スクの試験で書いたっけ。子どもを愛しいと思う先生になりたい。失敗も成功もみんな、子どもの大切な取り組みなんだ。そうゆう小さいながらに、懸命に頑張る子どもの手助けをしたいと思ったんだ

みんなで人生を楽しむ。学校も人生の一部なんだからね。勉強も遊びも生活も、一緒に楽しんでやれるといいよね。そのために、そうゆう先生であるために、勉強を続けていきたいね。うむうむ、少し近づいてきたかな。先生に感謝感謝です☆
(注)最後の変に反り返っている親父は、めめも君です(~_~;) 帰りのPAに、ドライバーの疲れを癒す目的なのか?、背筋伸ばしみたいなものがあり、私がお手洗いから戻ってきたら、こんなんやってました(笑)ちなみに、人生を楽しむという言葉とは、この内容の場合、全く関係ありません。
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by sakurakura787 | 2004-10-26 16:26 | おでかけ

憧れの先生との出会い

ブログを開設してすぐにポ~ンと間が空いてしまいました。実は、22日(金)から24日(日)まで、夫・めめも君の実家、仙台へ行って来ました。今回は愛車・ムーブ君(ローズメタリック色!)で、初の長距離遠征です。これまで、茨城県水戸市、河口湖と比較的長いと思えるようなドライブをしてきましたが、仙台ともなると5時間の強行軍。しかも、私自身は免許を持たないので、めめも君1人で重責を担うわけです。ちょっと心配もあったけど、いつかは車で仙台へ行こうね、と話していたし、何よりめめも君もやる気(電車より安いから)だったので、決行しました。途中、那須高原SAなんかにも寄れて、なかなか楽しいドライブでした。この様子はまた別の機会に。

今回の仙台行きには、私の側にも1つ楽しみな理由がありました。それは、宮城で小学校教員をされているT先生に会いに行くことです。何しろ突然に決めた仙台行きで、出発間際に、お会いできないかとメールをしたっきり出てきたので、会えるかどうかはわかりませんでした。ちょうど、SAで一休みしている頃に携帯電話のメールに返事が来ました。土日は立て込んでいて時間が取れないが、土曜日に勤務校で学習発表会があるから是非見に来てください、とのこと。これは是非、観に行こう!ということになり、早速お返事をするとすぐにまたメールが来て、学校の場所などを教えて頂きました。ついに、念願のT先生とお会いできる。何度この日を夢見たことか。

T先生との出会いは概ねこんな感じでした。
去年の夏、私は夫婦別姓のこと(私達夫婦は別姓なのです)を調べていました。ちょうど、教育実習前で、「果たして、学校教員という立場で夫婦別姓の方はいらっしゃるのか。職員室や親御さん達からは何か言われたりしないのか。」という、素朴な疑問があったのです。もし何か言われるようなことがあっても、だからといって同姓にはしないと思うけど、小心者の私は事前に心積もりをしたいと思っていました。そんな中、T先生が外部で活動されているうちの1つのグループである「別姓を考える会」のHPを見つけ、その中の「ある小学校教員の毎日~夕張の父さん母さんへ~」という先生の日記を主体としたサイトとめぐり合ったわけです。日記を読み進めていくうちに、小学校教員、夫婦別姓、北海道出身(私は旭川生れ)、仙台在住(めめも君の故郷)という類似点をみつけ、勝手にどんどん親近感を増して行き、ど~してもメールしたくなりメールしちゃったわけです。まもなく先生からお返事を頂き、以来、約1年半、私が一方的に近況報告を兼ねたメールをし続け、その度に、いつもいつも励まされ深く感じ入るようなお返事を頂いてきました。でも、私達の生活が落ち着かず、なかなか仙台へ帰る機会が無かったこともあり、実際に先生に会う機会を得ることができませんでした

そして、やっとこの機会に恵まれたわけです。先生の勤務される学校は、広大な畑と山に囲まれるようにして、ぽっかりとありました。旧校舎から新校舎に変わったというその学校は、今多くの新設、改築される学校がそうであるように、教室の壁を取り払ったオープンスペーススタイル、教室以外のところに、それぞれの子どもが居場所をみつけ思い思いに転がり回ったり、本を読んだり、友だちとお話したりできるほどのスペースがふんだんにあります。天上が高く、廊下は明るい色の木造りで、「校長室」などのネームプレートも温かみのある木でできています。

そこには、「みなで一緒にしなくてはいけない、できなくてはいけない。」という「集団ありきの個人」ではなく、「ひとりひとりのことが大事。そこからみんなのことを考えてみようね。」という、「個人ありきの集団」というアプローチが見えました。

それは、学習発表会の様子からもわかります。校長先生、PTA会長のお話は、ちゃあんとこの学校のみんなに向けられた言葉で綴られ、手短で温かいもの。それに、子ども達の感情表現の豊かなこと。そりゃあ、アメリカの人たちのようなアクションはありませんが、あれだけの大舞台にあって、日本の子どもがセリフひとつひとつを生き生きと、リズミカルに話します。それは低学年も高学年も全く同じ。それに、先生達も一緒に歌います。観客は「アンコール!」と手をたたき、合唱・合奏はアンコールをします。片方が、一方的に発信するのではなく、お互いに共鳴しあう学習発表会でした

先生をみつけるのはとっても簡単!すぐにわかりました!長髪を後ろで1つに結わき、バンダナをしているから。私の緑ふち眼鏡も相当なインパクトだと思いますが、先生には負けるかもしれない、何か対抗策を考えなくては、と思うようなオリジナリティです。10分休憩の時に、いそいそと近寄って行き、声をかけました。先生もすぐにわかった様子で、ぱあっと笑顔になりました。あぁ、思った通り。笑顔の素敵な、温かい、元気な先生でした。

発表会が終わり、先生もお忙しいだろうからと帰ろうとしたところ、「是非、帰りの会を見て行ってください。」と声をかけられました。「子どもと接している先生を見ることができる」「あの、日記に登場する3年生の子ども達に会うことができる」もうすぐにうなずいていました。

そしてやっぱり実感。
先生と子ども達の距離が近い。それに子ども達が「聞かされている」のではなくて、「聞きたいから聞いている」という感じなんです。先生の言葉に喜び、焦り(笑)、体や言葉でいっぱい表現しています。こうゆうふうに子どもがいられるのは、まさに先生の学級つくりのなせる結果なのですね。

う~ん、まだまだ話したりないけど、あまりに長くなってきたので、この後のことは明日に持ち越そうと思います。とにかく、先生と会えたという素晴らしい週末になりました
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by sakurakura787 | 2004-10-25 08:02 | おでかけ