家族単位で考えると、うちには全部で5猫います。
うちは、もうだいぶ前に両親が離婚したり、
はたまた再婚したりしてますんで、
こうゆう“家族単位”に触れないと話が進まない時は
ずいぶんと面倒だなぁ、
というか難儀に思うことがあるんだけど、
とにかく、全部で5猫です。
母とダディんところに、リンちゃん♀。
(昨年、ベティ♀が亡くなったので。)
父んところに、
モコちゃん♂。
私んところに、
アモン♂、
ジャスミン♀、
キト♂。
昨年、母んところのベティが腎臓がんで亡くなってから
時間を作って、モコとアモン(どちらも13歳)の
健康診断に行こうと思っていました。
そして、昨年末、病院に行く前に、
アモンが、粘着質のよだれを出していることに気づき、
急いで病院に連れて行ったところ、
喉に、白くて、大きい膿みたいなものを発見。
先生曰く、「ここにできる、こうゆうのは、あまり
いいモノでは無いことが多いんです。。」と。
午後に、院長先生が来るので、
そのまま預かってもらって、手術するかどうかは、
電話連絡します、と言われ帰宅しました。
そして、院長先生から連絡があり、
とにかく、今のままではご飯もうまく食べられないし、
もっと腫瘍部が大きくなれば、窒息してしまう。
良性か悪性かは、摘出して検査してみないとわからないと。
ベティが亡くなって間もなくだったことや、
アモンの喉に見えた大きな膿を見て、
半ば、覚悟はしていたけれど、
ご飯を食べるのが大好きなアモンが、
ご飯を食べられないまま逝ってしまうのは、
とてもとても可哀相すぎると思った。
そして、もう助からなくてもいいから、
最後は、家に連れて帰ってきて、
たくさんご飯を食べて、逝かせてあげたいと思った。
電話口で、先生にそう伝えながら、
不覚にも、涙がどんどん出てきた。
やっぱり、覚悟できれば悲しくならない、
なんてことはないんだ。
悲しいものは、悲しいんだ。
どんなに覚悟しても。
そうして、先生が、それならば手術しましょう、
と言ってくれて、電話を切った。
すぐに車を飛ばして、30分かけて病院に
到着した時には、すでに手術は終わってました。
手術室に案内されて入ると、
手術台に、まだ麻酔が完全にとれてない
アモンが横たわっていて、目はぱっちり開いてた。
先生から、
「癌じゃなかったですよ!ただの膿でした!」
と聞いた時には、わんわん声を出して泣いてしまった。
よかったよ、奇跡が起こったよ、本当によかった。。
その日は、そのまま入院して、
翌日に、無事、退院しました。
帰宅後のアモンは、すぐにご飯をもりもり食べて、
どんどん毛づやも良く、体重も増えていきました。
そして、モコちゃん。
血液検査で、腎不全の初期であることがわかりました。
多飲多尿がその兆候。
まだ症状は軽いものの、
週1回の補液注射が必要とのこと。
3回通ったところで、モコちゃんが毎回、
注射の前に、ぶるぶる震えているのを見て、
これは逆にストレスで弱っていってしまうよ。。
ということで、家族で相談して、
なるべく、自宅でできることを最優先にして、
注射または点滴は、月一回に抑えてやってみたい、
という意見にまとまりました。
でも、父一人では、その自宅でできること、
をやり切れない、ということもあり、
結局、モコちゃんは、私のうちに来ることになりました。
そして、しばらくの間、うちの若手2猫、
ジャスミンとキトちゃんを、父のところに預けることに。
そうして、先日、3猫を大移動したわけですが、
移動後すぐに、ジャスミンとキトがいないことが
寂しくて寂しくて、泣けてしまって、
寝ている夫をたたき起こして、
「やっぱり、ジャスミンもキトもうちの子だから。
モコちゃんの容態が落ち着いたら、
4猫みんなで、うちで一緒に暮らしたい!」
と、またまた大泣きしてしまった。
このブログの横に貼ってあるキトの写真を見ても
まだまだ泣けてしまう。
一緒にいる時は、いたずらっ子でわがままで、
しょーもないなーなんて言ってたけど、
やっぱり、寂しいよ、キトちゃん。
そして、夫のことが大好きなジャスミン。
引き離してしまって、本当にごめんね。
すぐに迎えに行くからね。
みんな、みんな、うちの子だから。
誰をどこに、どこに誰を、なんて選べないよ。
自分の部屋を切り崩してでもいいから、
みんなが寛げる家にしたいよ。
いや、する!
きっと、いつかは、みんなの最後を看取らないと
いけないんだろうけど、それまでは、
ここで、一緒に、わいわい、ぎゃーぎゃー、
やっていきたい。そばにいたいよ。
だって、家族だもん。ね。
うちは、もうだいぶ前に両親が離婚したり、
はたまた再婚したりしてますんで、
こうゆう“家族単位”に触れないと話が進まない時は
ずいぶんと面倒だなぁ、
というか難儀に思うことがあるんだけど、
とにかく、全部で5猫です。
母とダディんところに、リンちゃん♀。
(昨年、ベティ♀が亡くなったので。)
父んところに、
モコちゃん♂。
私んところに、
アモン♂、
ジャスミン♀、
キト♂。
昨年、母んところのベティが腎臓がんで亡くなってから
時間を作って、モコとアモン(どちらも13歳)の
健康診断に行こうと思っていました。
そして、昨年末、病院に行く前に、
アモンが、粘着質のよだれを出していることに気づき、
急いで病院に連れて行ったところ、
喉に、白くて、大きい膿みたいなものを発見。
先生曰く、「ここにできる、こうゆうのは、あまり
いいモノでは無いことが多いんです。。」と。
午後に、院長先生が来るので、
そのまま預かってもらって、手術するかどうかは、
電話連絡します、と言われ帰宅しました。
そして、院長先生から連絡があり、
とにかく、今のままではご飯もうまく食べられないし、
もっと腫瘍部が大きくなれば、窒息してしまう。
良性か悪性かは、摘出して検査してみないとわからないと。
ベティが亡くなって間もなくだったことや、
アモンの喉に見えた大きな膿を見て、
半ば、覚悟はしていたけれど、
ご飯を食べるのが大好きなアモンが、
ご飯を食べられないまま逝ってしまうのは、
とてもとても可哀相すぎると思った。
そして、もう助からなくてもいいから、
最後は、家に連れて帰ってきて、
たくさんご飯を食べて、逝かせてあげたいと思った。
電話口で、先生にそう伝えながら、
不覚にも、涙がどんどん出てきた。
やっぱり、覚悟できれば悲しくならない、
なんてことはないんだ。
悲しいものは、悲しいんだ。
どんなに覚悟しても。
そうして、先生が、それならば手術しましょう、
と言ってくれて、電話を切った。
すぐに車を飛ばして、30分かけて病院に
到着した時には、すでに手術は終わってました。
手術室に案内されて入ると、
手術台に、まだ麻酔が完全にとれてない
アモンが横たわっていて、目はぱっちり開いてた。
先生から、
「癌じゃなかったですよ!ただの膿でした!」
と聞いた時には、わんわん声を出して泣いてしまった。
よかったよ、奇跡が起こったよ、本当によかった。。
その日は、そのまま入院して、
翌日に、無事、退院しました。
帰宅後のアモンは、すぐにご飯をもりもり食べて、
どんどん毛づやも良く、体重も増えていきました。
そして、モコちゃん。
血液検査で、腎不全の初期であることがわかりました。
多飲多尿がその兆候。
まだ症状は軽いものの、
週1回の補液注射が必要とのこと。
3回通ったところで、モコちゃんが毎回、
注射の前に、ぶるぶる震えているのを見て、
これは逆にストレスで弱っていってしまうよ。。
ということで、家族で相談して、
なるべく、自宅でできることを最優先にして、
注射または点滴は、月一回に抑えてやってみたい、
という意見にまとまりました。
でも、父一人では、その自宅でできること、
をやり切れない、ということもあり、
結局、モコちゃんは、私のうちに来ることになりました。
そして、しばらくの間、うちの若手2猫、
ジャスミンとキトちゃんを、父のところに預けることに。
そうして、先日、3猫を大移動したわけですが、
移動後すぐに、ジャスミンとキトがいないことが
寂しくて寂しくて、泣けてしまって、
寝ている夫をたたき起こして、
「やっぱり、ジャスミンもキトもうちの子だから。
モコちゃんの容態が落ち着いたら、
4猫みんなで、うちで一緒に暮らしたい!」
と、またまた大泣きしてしまった。
このブログの横に貼ってあるキトの写真を見ても
まだまだ泣けてしまう。
一緒にいる時は、いたずらっ子でわがままで、
しょーもないなーなんて言ってたけど、
やっぱり、寂しいよ、キトちゃん。
そして、夫のことが大好きなジャスミン。
引き離してしまって、本当にごめんね。
すぐに迎えに行くからね。
みんな、みんな、うちの子だから。
誰をどこに、どこに誰を、なんて選べないよ。
自分の部屋を切り崩してでもいいから、
みんなが寛げる家にしたいよ。
いや、する!
きっと、いつかは、みんなの最後を看取らないと
いけないんだろうけど、それまでは、
ここで、一緒に、わいわい、ぎゃーぎゃー、
やっていきたい。そばにいたいよ。
だって、家族だもん。ね。
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by sakurakura787
| 2008-01-15 23:19
| ねこズ。